クーリングオフ 解除後 支払 継続

クーリングオフをしても、支払が継続される場合があります。

おかしいことに気がついて、無事クーリングオフを申請。これで一段落、と解決ではないことがあります。

クーリングオフにより、店との契約が解除されたとしても、信販会社との契約は解除されず、割賦契約が維持され、支払が発生し続けることがあるんです。

お店に出向いて解除を申し伝えても、店との解除だけであり、買った商品が解除されておらず、信販会社より請求が続くことが、あります。

クレジットカードの契約と錯誤して、クレジットと言われ割賦契約となり、挙句解除を申請しても「店との」解除はされただけで、続くことがあります。

 

一例を記載してみます。

AさんはBというお店で「割賦販売」で化粧品を購入しました。
(割賦契約とは分割と認識している大多数がそうです。)

AさんはBから買ったつもりですが、実はこの時に割賦販売として仲介が入り、Aの購入をCが担保(肩代わり)し、Bへ支払います。

そしてAはBへ購入取り消し、クーリングオフしますが、Bとの契約が解除されたのみで、Cが受諾した割賦契約が生きていることがあります。

仲介のCからの請求はAとBが解除しても、支払が止まらないことがあります。よく注意してください。クーリングオフを申出て行ったところで、安心はまだできません。

手順としては、Cへクーリングオフを申し入れるのが正解です。

街頭 キャッチセールス クーリングオフ

本日書いたケースは、最近私が対応したものです。最初に契約し、後にクーリングオフにて利用した分の返還となっていましたが、契約自体に不備があり、不備を立証し、クーリングオフ以前の問題として、契約自体無効となり、全額返金で和解しました。

民事調停および民事訴訟でもいいかなと予定していましたが、その必要もなく解決です。もちろんこういった「和解」ではなく、調停や訴訟が必要になることは当然あります。

調停や訴訟となると、訴状を作成となるため、お金がかかってしまいますが、自分自身で作成することができれば、訴訟までなっても、印紙代のみのため、大した負担はありません。弁護士や司法書士に委任した場合は、訴状4ページあたりで3万円程度かかるかもしれませんね。自分で作れば訴状は紙代と印紙代、プリンターのインクまたは手書きならボールペンなど、最低限のみです。

 

投稿者: みずがめ座

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