危険です!
過去の記事にもありますが、理解していないと危険です。実際に事故が絶えません。高速道路で燃費を意識して、エンジンを切る人がいますが事故ばかりです。
エンジンを切ることでブレーキの制動力が下がり、止まれず追突する事故が定期的に起こります。
エンジンがかかっていることで制動力が増幅されているため、エンジンを切ることで制動力が増加せず、人力で停めることになりますが、効きません。
パワーウィンドウもエンジンがかかっていないと動作しないですよね。ハンドルもまたエンジンがかかっていないと重たいです。
エンジンを点けたり消したりすることは無駄で無意味です。逆に燃費も悪化させます。
┃考え方は簡単です。
立ってください。座ってください。
立ったり座ったりすることを即座に続ければ逆に疲れませんか?動かしたり止めたりすることも全く同じなんです。
┃条例読んでいますか?
アイドリングストップをする場合は下記です。
1. 信号待ちなど道路交通法の規定により停止する場合
2. 交通の混雑など、道路または交通の状況により停止する場合
3. 人の乗降のために停止する場合
4. 冷凍車、医療用車、清掃車などの動力としてエンジンを使用する場合
5. 緊急自動車を用務のために使用している場合など