CICは、Credit Information Centerの頭文字です。
JICCは、Japan Credit Information Reference Centerぽいです。
│どんな情報があるのか?
ここは、カードの支払履歴等を見ることが出来ます。
個人の人でもカード決済にて1,000円支払で見れるはずです。
こちら一枚目の案内ですね。
ちょっと古いですが過去に興味本位でとりました。
こちらがカード利用状況
$マークは支払われました
-マークは確か債権なし?
あとはAマーク等あるようです。
私は$以外延滞経験はありません。
一応載せましたが、これKDDIって書いてある通り携帯電話の分割購入です。割賦販売もローンと同じようなものなので負債があるかどうかを示すものですね。私の場合はCICでどうなるか見たかったので、分割で買った後に負債嫌いなので3ヶ月目に全額精算したため残債(ざんさい) 0円 と記載されています。
このように携帯もバッチリCICに載っていました。
│信用・与信
滞納履歴は気をつけてください。滞納履歴がある人は、審査に落ちやすいです。もちろんローンを組みたいと思っても落ちます。綺麗に消えるのは5年と言われています。
CICが汚れている時に何らかの審査をした場合、その履歴を閲覧した会社は、その時の情報を保存する場合も、保存してグループで共有もありえます。
ということは、CICが消えても審査が通らなくなると思いませんか?
ご自身の名義で子どもに携帯電話を買い与え、支払いは子どもにして、滞納で止まっても何もしない方もいますね。
子どもの名義で保証人になる場合は
子どもの履歴が汚れ、保証人であるアナタの履歴も汚れます。
CICから5年で消えたとしても、申し込んだ会社からは消えません。
携帯電話で滞納をした人は、新規で契約をする際に預託金といって、先にまとまった金額を求められることもあります。
その金額の規模は5万円から10万円とも言われます。私は求められたことがありませんが、信頼を失うと制限がかかります。当然のことではありますが、不自由だと思います。どの履歴もない場合「スーパーホワイト」と呼ばれる状態です。
スーパーホワイトでは30歳程度の年齢から自己破産歴を疑われカードを発行できないことがあります。
自分自身の社会的信頼のために与信を得るために作っておくのもある意味では必要かもしれませんね。
婚姻して専業になった場合は審査厳しいです。無職、無収入扱いになっているので、審査通りません。
以前は伴侶の所得で見られていましたがダメになりました。申込者本人の所得状況を判断されます。伴侶の収入から伴侶に内緒でカードを作り使い込んで破産したケースが多発し制限になったと聞きました。
専業の場合は、働いてる方の申込カードの【家族】カードが利用できます。