だめな人と呼ばれる人やダメな親と呼ばれる人について話しました。
┃ちぐはぐな感じ
これがあります。どうも合理的ではなくてチグハグな感じ。
駄目な親としての例なら、子に勉強させるために塾や家庭教師を付けますが、子どもがやる気をだして上を目指せても、塾や家庭教師をつけるほどお金を出していながら、高校や大学など学費を出しません。出そうとしません。
出そうとしないというのは、意味合いも少し違うのですが、私立が高いため都立、公立へ行かせるため、塾や家庭教師、まではチグハグではないんです。
ただそれ以上の学校に行ける場合や目指せる時にちぐはぐになります。
都立、公立でも相当高いものを目指せる時に子ども本人が薬学部や医学部を目指したい、本人が学校生活で遊べなくなることを覚悟し、奨学金1,000万円借り、本人が覚悟をしていても、反対します。
部分だけ見ればおかしなことではないです。確かに返済は大変ですし時間もかかり苦しいはずです。
┃だめな人の生活
義務にあたる納税を怠りながら、趣味やその他にお金を使う。
これもチグハグです。
健康保険など前年度の収入から決まりますが、今年度の収入が少ない場合は、役所で相談し猶予を得たり分割を認めてもらえますが、そういったことも出来ません。
出来ないというのは、無いのではなく、趣味やその他で無駄使いをして無いから支払えないだけであり、猶予や分割を認める事由にできない結果があるからです。
例えばジムに通い毎月1万円程度を使いながら納税ができないなど、やっぱり変ですよね。
┃ダメな親のパターン
子への投資がわかっておらず、責任感もなく、自分が遊ぶお金を優先し義務を怠り、子を悩ませ苦しませているケースばかりです。
┃共感
共感もとても大切なものですが、我が身を省みていないことがあります。
人の話やドラマに共感をしていながら、自分自身が当事者として人を傷つけていたり、理不尽なことをしていても気がついていません。
もちろん誰かから話を聞けば、「それは酷い、可哀想だ」など人並みな共感を持ち発言や解決、改善も考えられるものの、自分がいざ当事者になると、それが一切わかっておらず、自分の都合に終始してしまいます。
┃感想
私個人としても、たしかにそういう人、だめって言われる人は、ちぐはぐな感じと言われればそのとおりだと思いました。