iPhoneにおけるキャリア販売とアップルストア販売の違いについて。
キャリアのiPhoneでも、SIMロックを解除後はアップルストアの解除済みの販売と全く同じ動作をします。
同一製品名、同一モデルナンバーですから
同じ動作をしなければ同一製品ではないですよね。画一性がない個体差になるなら別商品と解釈するしかないですから、おかしな話です。
解除していない端末は、制限があるのも普通です。解除すれば、アップルストア販売のSIMフリーと同じです。
尋ねられたので確認
キャリア販売 | アップルストア販売 | |
SIMフリー | △ | ○ |
SIMロック解除 | ○ | ☓ |
解除後に使えるSIM | 同じ | 同じ |
SIMロックがされているキャリア販売のiPhoneは、解除されるまで、SIMの制限があります。
アップルストア販売のiPhoneは、最初から解除されているため制限がありません。
┃キャリアのSIMフリー
キャリアのiPhoneは、SIMフリーに対応している場合、条件付きでSIMロックの解除ができます。
例えば、
- n日後に解除ができる。
- 契約者本人のみの申し出による解除
キャリアによって違いますが、ドコモとソフトバンクは、契約者本人だけのようです。
再度SIMロックがかかる場合
普通ないです。
ただ例外として、正規手続きではないロック解除の場合に再度ロックがかかることがあります。
簿記・勘定科目
修理費=修繕費
ロック解除、機種変更、新規事務手数料=手数料
端末代=消耗品費(10万以上で減価償却)
毎月の通信料=通信費
アップルケア=支払保険料または消耗品費
キャリア購入の場合、通信費の補助科目に端末代やケアを入れても良いと思います。厳密に分けちゃうほうが楽だと私は個人的に思ってます。
端末代の残存価値は1円ですね。