大きな違いがあります。
縁を切るべきタイプも沢山います。良い人を見抜くことで、あなたの人生をより豊かにしてくれる人はいます。
┃相手によく思われることは簡単
好かれることは誰にだって出来ます。
好かれることができない人は自分を制御出来ない人か、好かれようとしていない人だけです。
中身が無ければ相手からよく思われ好かれます。
中身がないとは、意見がなく相手の思うままに許容し続けるという意味です。意見がないので相手の意見を否定する意見は持ち合わせていませんよね。
意見を同意し、「そうだね、そうだね」といい加減に肯定をすること、オウム返しをすることでポジティブな感情を与えます。
よく思われる理由は単純に、大多数の人は自分自身に自信を持ち合わせていないため、無条件に肯定をしてくれることで「安心し安らぎ」を得ることが出来ます。
そういう相手は、はっきりいって悪い人です。悪い理由は単純に「あなたのため」とは一切考えてもいなければ、思ってもいません。
「あなたからよく思われるため」にしているだけです。「相手にとってあなたをうまく扱うために意識して」コントロールされています。
※行動学や心理学等、リテラシーに関して学んでいれば、これは見抜けるため、通じる相手は無学な人だけです。
共感を求めること、周りと違うことに不安を感じやすい人は、いい加減な肯定が気持ち良いので、そういう人とだけ交友関係を築きがちですが、後で痛い目にあっている人が後を絶ちません。
┃良い人ってどんな人?
あなたの成功を願う人です。
あなたの成功のために意見をくれたり、忠告を与えてくれたり、「あなたに嫌われる可能性を認知しながらも、あなたの将来を考えて泥をかぶってでも伝える」嫌われる勇気を持ち、自分の損得ではなく、相手の損得を考えてくれる人です。
こんな人は滅多にいません。基本的にあなたの成功のために泥をかぶるような真似をする人は、普通の親だけです。
ちゃんとしていない親は子を犠牲にするのが多くありますし、血が繋がっていない他人、ましてや同性でこういった人がいる場合は、とてもラッキーなので、見つけたら離しては駄目です。相手から嫌われるようなことがあれば、修復も不可能だと思います。
┃様々な内容で肯定だけが悪い人?
というと、多少なりとも冗談をいったりすることもあり、見抜くことはそれだけでは出来ません。
極悪な人の特徴は、
・あなたの成功を祈ってはいない
・あなたを手元に置く、下にみることで安心をしたい
・あなたの成功に嫉妬をし足を引っ張る
・あなたをの意見を強引に握りつぶす
・あなたを都合よく使おうとする
・信義誠実の原則に沿った考えを持っていない
・現実感のない美辞麗句を語る
悪い人の特徴は
・あなたを操作するためにいい加減な肯定
・あなたの成功を祈ってはいない
・深入りするつもりもなく、適当に聞き流す
・相手は要領が良い(うまくあしらわれている)
・誠実な考えをしていない
・現実感のない美辞麗句を語る
悪い人の特徴でよくあるものは、異性間での恋愛を目当てにしたものを多く見受けます。
別に悪い人って「悪くない!」と思うかもしれませんが、「信義誠実の原則」を主としてみているので、原則から外れているので「悪い」としています。
┃都合が悪い人が良い人?
自分自身にとって「都合が悪い現実」を突きつけ、忠告を与えてくれる人
都合が悪い現実をどう考えているのか質問してくれる人
現実感のない美辞麗句で飾り立てず、現実をみている指摘をする人
興味本位や相手を下にみるため、バカにして聞く人も勿論いますが、それはあなたが答えたあとの相手の返答で全てわかります。
┃心配して質問をする人
返答内容に対して、
・明確な助言を与えてくれる
・返答内容の考えの甘さや法令違反等リスクを教えてくれる
こんな感じで、心配を解決するために、明確に解決に導こうとしてくれます。
┃興味本位で質問してくる人
返答内容に対して
・大変だね
・頑張ってね
所詮他人事で興味を満たしたいだけなので、明確な解決に導く手腕もなければ、方法も持ち合わせていません。
勿論こういった人は、あなたが大変だという状態を、四方八方に拡散し、あなたを話の種にするだけです。
バカにするために質問してくる人もこういった部類ですね。
┃叱られて喜ぶ子どもはいないですよね?
親が子を叱るのは、子のためです。
怒る親は自分の気持ちを発散させ、子をサンドバッグにし、ストレス解消しているだけです。
経験から、元々全ての人は「怒られる、叱られる」は楽しくないと知っているんです。
怒っているのか叱っているのかを見抜くには、相手が伝えたいことを理解できれば簡単です。
理解が出来なければ、理解できるまで教えてもらってください。叱ってくれている人ならあなたのためなので理解できるまで説明をして教えてくれます。
ストレス発散、サンドバッグにしたいだけの人なら教えるのではなく、飽きるまで罵り、何も身につかず理解できる説明を求めても馬鹿にされるなり、不愉快な気持ちだけを得て話は終わります。
叱ることをしてくれる人は、泥をかぶってまであなたを思っているので、なぜ叱っているのか、叱っていることがどういうリスクがあるのか、必ず説明してくれます。
※怒らせるようなことをして、怒られる場合は、損害復旧のための当然のことなのでサンドバッグにしたいわけではないです。
たまに「マウンティング」で上下関係を作るために「お前は下だ!」とアピールしたいんじゃないの?と解釈している人もいますが、非常に残念な考え方です。
│悪い異性の見分け方
恋人・伴侶がいる相手へアプローチする。
これはよくあるんですが、論外です。まず、まともな大人としての考えでいえば、信義誠実の原則に反することもあります。
アプローチの仕方に関しても、「良い相手ならあなたの幸せ」を願います。良い相手ではないので「他の相手よりも幸せにするから」などという「自分のため」に終始します。これが大きな違いです。
「あなたの幸せを願う人」なら、うまくいくように取り持つことや助言を与えてくれます。
「自分が幸せになりたいだけの人」は、あなたの状況は関係なく、自分が満足するためなら何人でも傷つけることを厭わないので、仮に付き合ったとしても、そんな考えの人ですから、付き合った後も、仮に結婚をしたとしても、あなたが幸せになる見通しは低いです。
離婚をしている人たちも、双方共に幼すぎてダメな場合や片方が幼すぎてダメな場合があります。どちらにせよ、見る目がお互いにないんです。
男性は頭が悪くても生きていくことは簡単ですが、女性は頭が悪いと一生を棒に振る、それまでの人生を台無しにしてしまうので、人を見る目を養ったほうが良いと思います。
ネット(特にTwitterでは)性別問わず人を見る目がない人や頭の悪い人が多くみられるので、反面教師として観察すると良いと思います。