税理士の世界って大変ですよね。
過去は税理士会による強い価格指導?価格の統制により、ほぼ一律価格だったそうです。
税務署から紹介される税理士へは、バブルの時で一日あたりの手当が2万円から3万円ほどだったそうです。
現在では税務署から紹介に至った場合は、税務署からは5,000円程度のようです。(5年位前ですが)
お話を聞いただけなので事実かはわかりません。
私が知り合っている税理士さんは、幸いまともな方で社会人経験も豊富で、勉強熱心な方なので、とても良いお付き合いをさせていただいています。私が思うに、この税理士さんは男性の方ですが、この人に出来ないことは、妊娠と出産くらいだと思います。
税理士という仕事では、仕事が出来る人には本当に良さそうです。まず国から優遇されています。優遇する理由も合理的ですからね。納税をさせる仕事なのですから。
そういった理由もあり、開業間もない人は
・税務署
・税理士
・青色申告会
等、3つのうちのどれかを無料で指導します、とあります。
そのうちの指導の手当を上記記載した5,000円と書きました。
顧問先を見つけていない、または顧問先の開拓を求める税理士さんは、このように国から日当をもらいながら、新規の開業者へ割当られ、そこから顧問先になりやすく、という感じです。
税理士の世界はやっぱり社会経験がない人も多いそうで
そういった方とのやり取りも大変そうです。
あとは、親が税理士である場合、自分の子どもを二代目とさせることが多いようです。
またその子ども、跡継ぎが税理士としての能力が芳しくない場合、有能な税理士の嫁、婿取りをするそうです。
この圧力が半端では無いそうです。
圧力の内容は流石に記載はできないものなので割愛します。
税理士となることを目指す方は、ほんの一例ですが
こんなこともあるそうです。お気をつけ下さい。