無責任 いい加減 不適当 不適格 責任の取り方

無責任といい加減の解説です。その程度、そのくらいという考え方が命取りになります。

│本来の無責任の意味

無責任とは、責任がそもそもない、関係がないことも同じ言葉だったようです。現在では、言動、行動に伴って発生した損害等に対し、責任を果たす姿勢、行動が出来ない人を批判することに用いることがメインになってるように感じます。

│本来のいい加減の意味

いい加減とは、実は悪い意味では無かったようです。

いい加減=良い加減=元の意味は、丁度よい加減で、適当と同じ意味になったようです。

現在ではいい加減は、無責任だったり、しっかり任されたこと、決めたことも行わず、「何を任せてもいい加減だ。」という悪い意味での使い方が主体になっていると思います。

適当も本来は良い意味で、適当は、丁度よいです。本来のいい加減と同義語ですね。

現在では、いい加減=悪い意味、同様に適当=悪い意味と扱う人が多くいます。

言葉の意味は徐々に変わっていくのですが、本来の意味を理解していないと、「しっかりした相手」の対応時に意思の疎通にトラブルが発生してしまうので、正しい意味の理解をしておくほうが良いと思います。

│批判される無責任・いい加減

悪いことを非難するときに使われる「無責任・いい加減」という言葉は、該当する行為が多くありますよね。

任された仕事をしない場合や、約束をしたのに果たさないこと。

代表的なこれらは無責任と批判されます。批判だけで終わらない理由は、この無責任者の後の行為が問題になることが多いです。

具体的には批判を受けた上で、それでもなおしない場合。約束を破ったことに対して補填をしない場合。こういった時に、言葉での抗議だけで収まらず、損害に対する償いを求められます。

求められるのですが、知ってか知らずか、終始何もしない人がいます。こういった人が無責任でだめな人と評価を得る人です。

│責任の取り方が間違ってる例

1.謝らない
2.辞める・止める
3.逃げる

などですね。間違ってる例というか、より事態を悪化させるプロはこんな感じだと思います。

損害に対しての賠償をほぼ求められます。償いですね。

│謝れば済むわけではなく

「謝ったからいいじゃん」という主張から他人に与えた損害の回復義務を無視し、強引に丸め込もうとする人もいます。謝ったから良いと判断をするのは、損害を与えた側でも、第三者でもありません。

許すか許さないかは、損害を被った人が決めることなので、このような発言は火に油を注ぐだけになります。

被害者が集るために「必要十分な賠償」を得ても許さない場合は、強要罪等あるので、それはその時で別の話です。

│責任の取り方

与えた損害を100%賠償、補償する。

たったこれだけです。賠償補償さえできれば、謝罪すらしなくても良いと思う人はいます。謝罪とは少しでも自分を有利にするための必要なコミュニケーション能力でそれ以上に価値はありません。

与えた損害というのは、
1.時間的損害
2.経済的損害
3.精神的損害

を考えることが良いです。

約束を破って待たせてしまったとしたら、待たせてしまった分の時間に相応しい補償をすれば良いと思います。基準は最低時給から算出あたりが楽かもしれませんね。

経済的損害は、約束の物を引き渡し出来ず、相手が得る予定だった経済的利益を全額補償でいいと思います。

精神的損害は割愛します。

 

といったように、責任をとるとは、厳しくみえるかもしれませんが、本来の責任をとる=賠償=与えた損害を償うとはこういったものです。無配慮で無責任な人が他人を巻き込む形で損害を与えるということは、損害の復旧のためにかかる支払の全てを無責任な人が負うことが通常です。

これが共存社会に参加して、他人と関わる最低限の前提になるので、これを知らないでいる無知な人だけが、「謝ったからいいじゃない」等、「責任という償い」を知らないことで不用意な発言をする世間知らずの中年、高齢者は多くいます。

これらは裁判で具体的に賠償請求し認められるものがあります。

│たとえば仕事

無責任・いい加減と評価され、仕事を任せることが不可能と判断するに至った経緯は、解雇として認められますし、内容により損害賠償請求も同様にされます。

│たとえば損壊

相手の自転車を壊してしまった場合。

賠償の対象になるのは
1.自転車の車両代
2.自転車が使えない間の交通費または徒歩による時間的損害
3.自転車が使えないことで発生した不便に対する慰謝料

などです。車両の代金さえ払えば終わりじゃないんですよね。損壊させてしまったことで発生した経済的損害、時間的損害、損壊の1つから色んな事に関連し繋がりがあり、原因によって様々な結果が発生します。加害者の行為の起因により連なること全ては加害者が負うべき責務です。

被害者側が無知であるか、優しすぎるかにより、見逃される、温情を与えられ償いを免除を含め許されることもあるかもしれませんが、一切の示談も認めない!なんて怒りだしたら、お金では済まなくなり、器物損壊で告訴状出され、逮捕>勾留>罰則から前科がついて就職も転職も不利になる一生物の傷になることもあります。

なることもありますというか、そもそも無責任な行為をした自業自得なので悪い人は無責任でいい加減な人です。

損壊の範囲は、爪で引っ掻いた程度の傷ですら損壊と認められます。「そのくらいで!」とか「その程度!」とか思ってもいいですが、「不用意な発言」をしたり、「不用意な行動」を取ると痛い目にあいますよ。

痛い目にあうというか、やっぱり無責任でいい加減で他人に加害行動を与えて、追い打ちをするということなので、悪い人が痛い目にあうだけです。